tuki.って何者?顔出しや音楽を始めたきっかけ・経歴は?

オリジナル楽曲『晩餐歌』が大ヒットし、15歳のシンガーソングライターでとして話題になっているtuki.さんは一体どんな人物なんでしょうか?

tuki.さんが音楽を始めたきっかけや今までの経歴を振り返ってみたいと思います。

目次

tuki.(ツキ)って何者?

引用元:tuki.OfficialSite

15歳のシンガーソングライター。

13歳からTikTokで弾き語り投稿を開始し、現在⾼校1年⽣、15歳ということ以外全てが謎に包まれています。
2023年9⽉29⽇に『晩餐歌』でデビューしました。

顔出しはしてる?

引用元:めざましメディア

現在、顔出しはしていません。
現役の女子高校生という事もあり、素顔・本名・住所等を非公開にしています。

2024年紅白初出場ということもあり、「シルエット出演か?」「一体どんなステージにするのか?」とネットでは話題になっています。

Xに投稿している後ろ姿やギターの弾き語りの写真を見る限り、かなり細身の方であることがわかります。
個人的には紅白の衣装も気になるところ。
顔を隠していてもいいので、キレイな衣装を着てパフォーマンスしてほしいですね!

音楽を始めたきっかけ

幼稚園(3〜6歳)の頃からクラシックピアノを習っていて、小さい頃から音楽が身近にある環境で育ったtuki.さんは小学6年生(13歳)の頃にはギターを弾き始め、その頃から作詞作曲も始めていました。

後にTikTokに弾き語り動画を上げ始め、自身初のオリジナル楽曲「晩餐歌」の弾き語り映像を公開すると、その切ないメロディーと力強い歌声で爆発的なヒットを呼びました。

作詞作曲の方法は?

楽曲制作は曲によってピアノとギターを使用しています。

初のオリジナル曲「晩餐歌」ではギターでコードを組み合わせて作り、その後の作品「⼀輪花」と「サクラキミワタシ」はピアノで作曲されました。

tuki.さんが生み出す楽曲の“独特な世界観”の源は、
「日常生活の中で心が動いた瞬間から、いろんなことに関連付けて、イメージして作っていく」ことだといいます。

友だちとの会話や、自分自身が普段から感じていること、アニメや漫画、映画、ドラマなどを見て感じたことを(歌詞に)書いています。
ずっと受験(生)なので我慢していたんですけど、『呪術廻戦』『進撃の巨人』『約束のネバーランド』にすごくハマっていて、キュンキュンする少女漫画もすごく大好きです」

引用元:めざましメディア

心の動いた瞬間を文字に起こすことを大事にされていて、ネットで言葉を調べて地道に作詞するのが今のスタイルのようです。

経歴

2023年

引用元:YouTube

2023年7月7日、TikTokでタイトルを出さずに「晩餐歌」のサビを投稿。
その後、1番、Cメロと製作過程を投稿し、8月16日にタイトル「晩餐歌」として改めてサビを投稿。
TikTok内にて様々な動画に使われ、カバー動画なども多く投稿される。

2023年9月3日にYouTubeチャンネルを開設。
9月30日には「晩餐歌」の弾き語りバージョンが自身のYouTubeで公開され、数日で100万回再生を達成。

2023年9月28日24時にお月見の日に合わせて1stシングル「晩餐歌」が17の配信サイトにてリリース
29日よりDAM、10月8日からJOYSOUNDでの「晩餐歌」カラオケ配信が開始した。

2023年10月18日付のSpotify Daily Viral Songs(Japan)、10月21日付のSpotify VIRALTop50 Japanにて1位を獲得。

2023年11月27日24時に2ndシングル「一輪花」を各配信サイトにてリリース。
11月28日、「一輪花」のミュージックビデオを自身のYouTubeチャンネルにて公開。アニメーションをuraraが担当した。

2023年12月24日、「晩餐歌」のMVが公開。
イラストは『約束のネバーランド』を代表作に持つ漫画家・イラストレーターの出水ぽすかが担当した。

2024年

引用元:tuki-official

1月9日24時には3rdシングル「サクラキミワタシ」を各配信サイトにてリリース。
同時にAbemaTVの『今日、好きになりました。卒業編』に「サクラキミワタシ」が挿入歌として流れることが発表された。

1月24日公開のBillboard Japan Hot 100にて「晩餐歌」が自身初の総合首位を獲得
またソロアーティストとしては歴代最年少でストリーミング累計再生回数が1億回を突破し、4月10日付で2億回再生、7月10日付では早くも3億回再生を突破した。

2024年9月29日「晩餐歌」発売1周年を記念したアンサーソング「愛の賞味期限」の配信リリース。
同日に公開されたMVは「チェンソーマン」の監督・中山竜によって制作され、すでに大きな反響を呼んでいる。

DAM 2024年上半期カラオケランキングでは3位にランクインした。

4月20日(19日深夜)、日本テレビ『バズリズム』にて、トークの他「晩餐歌」「地獄恋文」をテレビ初歌唱した(顔出しなし)。

今後の活動について

音楽活動と学業を両立するために気をつけていること

音楽活動をゆる~く楽しみながら、あくまでも“趣味”としてやるということを大切にしています。

引用元:めざましメディア

tuki.さんはまだ高校生ですからね。学業との両立も大変だと思います。

今後の活動目標

tuki.さんは「売れていても売れていなくても、とにかく歌い続けたい」と語っています。

その時に思いついたことや感じたこと、伝えたいことができたときに、(自分が)歌いたいと思ったタイミングで(楽曲を)発信していきたいなと思います。
高校生活と両立しながら活動を続けて、もっとたくさん曲が増えてきたら、機会があればライブをやってみたいなと思っています。

引用元:めざましメディア

ライブが実現したら、絶対大盛況間違いなしだと思います!

まとめ

小さい頃から音楽に携わり、「晩餐歌」で13歳デビューしてから怒涛の活躍でしたね!

ずっと音楽に関わる仕事がしたいと語っていたtuki.さんがですが、今は現役の高校生ということでアーティスト活動を本格的に行うのは難しいでしょう。

将来的にどんな道を選んでいくのか気になるところですが、2024年紅白出場が決定したことで、さらなる活躍が期待されます。

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